O. Henry · 短編

An Unfinished Story

未完の物語

週給六ドルで暮らす百貨店の娘ダルシーに、初めてのデートの誘いが来る。おしゃれをして出かけようとした瞬間、彼女を引き止めたのは、肖像の中の「将軍」だった。『未完の物語』という題のとおり、その後を語らずに終わる一篇。

118文約2,311語目安 約30分★★☆ ふつう
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この作品について

『未完の物語』(An Unfinished Story)は、O. Henry(オー・ヘンリー)の短編小説です。yomukamoでは英語の原文を1文ずつ、日本語訳・文の骨格・文法ポイント・語彙の解説つきで、無料でそのまま読めます。辞書を引かずに物語のリズムのまま読み進められるので、英語多読の入り口としても、原文で名作を味わいたい方にもおすすめです。

冒頭を試し読み

We no longer groan and heap ashes upon our heads when the flames of Tophet are mentioned.

もはや我々は呻き、頭に灰を盛ることはない――トフェトの炎が語られるときも。

For, even the preachers have begun to tell us that God is radium, or ether or some scientific compound, and that the worst we wicked ones may expect is a chemical reaction.

というのも、説教者たちまでもが、神はラジウムであり、エーテルであり、あるいは何か科学化合物であると言い、我々悪人どもが期待しうる最悪のものは化学反応であると、そう我々に説き始めたからである。

This is a pleasing hypothesis; but there lingers yet some of the old, goodly terror of orthodoxy.

これは心地よい仮説である。だが、正統信仰の古きよき恐怖が、まだいくらかは残っている。

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章一覧

yomukamoの読み方

  1. 画面の上に英語の原文、下に日本語の解説パネルが並びます。
  2. 解説パネルを下へスクロールすると、和訳・文の骨格・文法ポイントを1文ずつ読み進められます。
  3. 気になる単語はタップで単語帳に追加。進捗は端末に自動保存され、次回そこから再開できます。

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