O. Henry · 短編

The Handbook of Hymen

ヒュメンの手引き書

金鉱探しに明け暮れるサンダーソン・プラットとアイダホ・グリーン。天気予報を巡って言い争う二人の前に、恋と結婚を説く『ヒュメンの手引き書』が現れる。機知と皮肉が光る西部喜劇。

183文約4,404語目安 約55分★★★ やや長文
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この作品について

『ヒュメンの手引き書』(The Handbook of Hymen)は、O. Henry(オー・ヘンリー)の短編小説です。yomukamoでは英語の原文を1文ずつ、日本語訳・文の骨格・文法ポイント・語彙の解説つきで、無料でそのまま読めます。辞書を引かずに物語のリズムのまま読み進められるので、英語多読の入り口としても、原文で名作を味わいたい方にもおすすめです。

冒頭を試し読み

’Tis the opinion of myself, Sanderson Pratt, who sets this down, that the educational system of the United States should be in the hands of the weather bureau.

これを書き記すわし、サンダーソン・プラットの意見はこうだ。アメリカ合衆国の教育制度というものは、気象局の手に委ねられるべきである、と。

I can give you good reasons for it; and you can’t tell me why our college professors shouldn’t be transferred to the meteorological department.

それにはちゃんとした理由があるんだ。それに、うちの大学教授連中を気象局に回しちゃいけない理由を、あんた、わしに言ってみな。

They have been learned to read; and they could very easily glance at the morning papers and then wire in to the main office what kind of weather to expect.

あの連中は読み書きを仕込まれてる。だから朝刊にざっと目を通して、本局へ軽々と電報を打てる——これからどんな天気になりそうか、ってな。

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yomukamoの読み方

  1. 画面の上に英語の原文、下に日本語の解説パネルが並びます。
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